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運命を創る。
運命を創る。
藤沢校
過日ご結婚された神田沙也加サンのお母さんと来月、
同い年になる現代文・小論文担当、松岡拓美です。
太陽と同じサイクルが身体に染み付いているのか、最近、
やたらと早くなった日の出(一年で一番昼が長い夏至の月ですもんねぇ)
と共に目覚めてしまうもので、超ショートスリーパー(
3時間強)になってます。
画は浪人時代の松岡。
若いっ‼︎
身長174㎝。体重51〜52kg。
現在のガチャピン体型と違って、
当時は人間らしいスリムな体型をしていました。
昭和の頃、ロン毛男子に世間の目は冷たく...オカ○?...
な感じで見られることも、しばしば...。
電車の中で痴漢に遭ったことも一度や二度ではありません。
中学の英語の教科書で習った"I am a boy."
どこで使うの?...って思ってたら、ありましたね、その機会。
電車の中でお尻触って来るオッさんに、僕、
教えてあげてたんです。
後ろ振り向いて...「男です」って。
ところで、昔、よく買っていた雑誌でanan(河○
塾時代はネタ作りのためにJJ、cancam、viviも毎月、
購読していました。)ってのがあるんですが、
先々週の本誌特集が手相だったんですね。
女性が占い好きだとは、よく言われることですが、
僕は星座から姓名判断、手相...etcと、数多とある占いを基本、
信じません。
なぜなら...
昨年、福岡県の予備校で出会った男の子は、僕と全く同姓同名、
松岡拓美。
でも、彼の生い立ちは僕と真逆で、超〜
セレブな大きなお寺のご子息でした。
姓名判断...当たりません。
手相はこれまで二度ほど、友人の付き合いや、
酔った勢いで観て戴いたことがありますが、二度とも、「
あなたは生涯、お金に困らない」と言われました。
僕は食費を「じっと手を見(©︎石川啄木)」ながら基本、一日、
500円以内に抑えてます。
手相...当たりません。
韓国では手相の整形手術などまであって(
油性マジックで自分のなりたい手相を書いても、
ほぼ同じような効果があるそうです)、
ゲッターズ飯田さんが喜ぶほどに、
手相占いが信頼を得ているようです。
あるいは日本でも、一部の手相フリークの方々は、
付けたい線を指でなぞったり、手のひらを揉んだりして、
理想の手相に近付けるとか...。
僕に言わせれば...はぁ?...ですね。
そもそも...たかだか15㎝四方の手のひらに、
人間の生涯のあれこれが詰まっているってわけないっしょ。
大体、
人生の中で起こり得る数多のことが運命的に予め決まってるなんて...
ない。
絶対、ない。
そもそも、運命なんて、誰が決めるんスか?
この世界にどれだけの数の人がいると思ってるんですか?
...35億×2(©︎ブルゾンちえみ)!
70億もの人の運命を生涯に渡って誰が、
どうやって定めるんですか?
神様?仏様?
ないない。
絶対、いない。
因果応報?輪廻転生?
ないないない。
絶対に、あり得ない!
仮にいた(あった)としても、
70億もの人間の日々の一瞬一瞬を仔細に定めるなんて、
できるわけないじゃないですか。
人は見た目が100%...
もとい、人生は偶然が90%。
善意に刃が向けられ、誠実に誹謗中傷が浴びせられる。
そんな不条理満載なのが人生。
「努力は実る」とは限らない(AO入試も同様)し、「最後に愛は勝つ(ⒸKAN)!
」とも言い切れない。
でも...だからって投げやりな風向き任せの生き方はしたくない。
だって、人生、イヤなことばかりじゃないっしょ?
素敵な人に出会えたり...
美味しいものに巡り会えたり...
細やかなことに、笑えたり...
きっと人生って、そう捨てたもんじゃない。
2020年、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
各企業体が様々な広告を展開する中、最近、ちょくちょく
パラリンピックアスリートの人たちをメディア経由で見掛ませんか
?
彼らが障害を抱えているのは運命?必然?
いやいや、違いますよね。
偶然です。
偶然、不条理にも降り掛かって来た障害に粛々と従うのではなく、
彼らは力の限り正面から向き合い、抗う。
僕は彼らの姿を観る度に、些細なストレスに苛立ってる自分を、
強く反省させられます。
人間の上昇意欲は努力の根源的エネルギー。
「こうありたい」、あるいは「こうなりたい」
って思うから頑張れる。
でも、そんな上昇意欲は、それが叶わなかった時、
ストレスや他者への攻撃性を生む病巣ともなるのです。
だから、忘れないようにしたい。
自分の今のアドバンテージを。
この世に生があることを。
そして、健やかであることを。
これを忘れた瞬間に人間は傲慢に陥る。
...なんてことを、
僕はパラリンピックアスリートのみなさんの姿を観る度に思います
。
そして、気付かされるんです。
運命は自分で創る!
未来の扉は自分で、こじ開ける!
...って。
...画は中毒的に大好きなクアアイナのハンバーガー。年に数回のご褒美的に戴きます。...
《今日の言の葉 第五回...副助詞「は」と言葉の怖さ》
現代語文法では助詞は格助詞・副助詞・接続助詞・終助詞、
の四種類に分類されます。
しばしば勘違いされているのが、助詞「は」。
これ、格助詞だと思っている方が、存外、多い。
「は」は副助詞です。
...の前に!
格助詞と副助詞の違い、ご存知ですか?
格助詞は...文字通り、それが付く文節に文法的な成分、
すなわち格を与えます。
主格や修飾格(日本語文法では目的格という項目を立てず、
修飾成分の一部として考えます)ですね。
例えば、「が」。
「僕が食べた魚」...主格
「僕は君のことが好きだ」...修飾格
これに対して、副助詞は文法的成分に加えて、
特別な意味をも添えるんです。
ちなみに「は」には区別・限定の意味があります。
「僕が行く。」という場合、他の人のことは分かりませんが、「
僕は行く。」という際は、
他の人が行かないということまで含意されるのです。
「お前、頭が良いよな。」は褒めてますが、「お前、
頭は良いよな。」はケンカ売ってます。
言葉使いって、
ちょっとした間違いで人間関係を簡単に壊しちゃうことがあります
。
「そんなつもりじゃなかったのに...」って失敗の原因は、単に勉強不足。
言葉は目に見えない人間の想いを伝える、コストfreeの数少ない媒体の一つです
が、言葉は無節操に使う者には遠慮無く牙を剥きます。
時に、言葉は怖い。
ベールのつもりで贈った言葉が時にナイフとなって人の心を鋭く抉
ることがある...って、僕は小学校4年の時の作文に書きました。
友達?
ええ、少なかったッスよ。
現代文・小論文講師 松岡拓美
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