センター試験と一般入試に対応
国公立大学の体育系、教員養成系学部や、一部の難関私大を受験するためのコースです。
3~5教科の学習に加えて実技が必要になる生徒もいるため、高いレベルの実力をつけることだけでなく、時間を有効に活用してバランス良くすべての力を伸ばしていく必要があります。
できるだけ早く基礎を完成させた後、それを反復しつつ、より難易度の高いものにチャレンジしていくカリキュラムを用意しています。
当コース希望者は選抜テストを行います。
対象大学
- 筑波大学 / 東京学芸大学
- 鹿屋体育大学
- その他国公立教育系大学
- 早稲田大学 / 法政大学
- 立教大学
- その他 難関私立大学
指導方法
- 国語
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センター試験と難関私立文系の対策が主となります。文章の論理的読解を身につけた後は、早い時期からセンター試験に特化した問題演習形式の授業を重ねていきます。このクラスの私大は体育系に限らず、難解な文章がよく使われることからも、入試現代文に頻出する問題系自体の理解も進めていきます。
- 英語
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センター試験での高得点の獲得と、私大上位校の問題に対応できる力の養成を目標にしています。はじめは短い問題で完全に把握できるまで丁寧に進め、徐々に長文へと移行していきます。センター試験の問題量に対応した時間配分を、週1回の「センター模試」で一人ひとりが体得できるようになっています。
- 数学
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授業→復習→課題のサイクルを繰り返し、学力アップを狙います。基本問題を数多くこなし、応用問題は「まず考えてみる」ことからはじめ、演習後に丁寧な解説を聞くことにより、自信をもって解ける力を身につけていきます。
- 体育実技
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「走る」と「筋力向上」に力を注ぐことで、実技能力のバランスが向上し、共通種目などに対応できる力がつきます。専門種目の技術的能力を向上させるため、質の高いトレーニングを行っていきます。
コレで最強! 選択・オプション講座
- 社会
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センター試験では後回しにされやすい教科ですが、得意科目を強化することで、センター試験全体の底上げが可能になります。受験期までに高得点を確保できる力を養成することを目指します。
- 理科
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まずは各科目の基本知識の理解を目指します。暗記科目だと思われやすい教科ですが、理論をしっかりと理解することで、暗記しなければならない分量を格段に減らすことが可能です。
- 古典
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基礎的な文法力・語彙力を身につけてから、センター試験や難関私大の問題を正確に読み解くことができる実践力を養っていきます。