夏期講習２０１９

実施期間

〔1期〕7月1日(月)～7月27日(土) 28日間

〔2期〕7月29日(月)～8月31日(土)34日間

コース

●AO入試対策コース

1期　（16コマ　週2回　90分×4コマ）2期　（40コマ　週4回　90分×8コマ）

●推薦入試対策コース

1期　（16コマ　週2回　90分×4コマ）2期　（40コマ　週4回　90分×8コマ）

●一般入試対策コース

1期　（24コマ　週3回　90分×6コマ）2期　（48コマ　週4回　90分×12コマ）　2教科型

※上記、一般入試対策コースは２教科受講の場合のコマ数になります。2教科以外をご希望の方は、お問い合わせください。

対象大学

• 日本体育大学／国士舘大学　順天堂大学／東海大学／日本女子体育大学／日本大学

• 早稲田大学／法政大学　立教大学／国学院大学／東洋大学／大東文化大学

• その他体育・スポーツ系大学全般

指導方針

●AO推薦対策コース

(a) エントリー書類、プレゼンテーション課題作成
膨大な執筆量を求める日本体育大学AO入試課題シート、及び、東海大学AO入試 志願書類一式・プレゼンテーション素材をはじめ、年々負荷増大傾向にあるAO入試提出書類一式の作成について指導致します。担当講師がアドバイスしながら受講生は課題を作成していきますが、当予備校では単に入学することだけを目的としません。
大学に入学して学修し、社会人ととなって社会で活躍する自分までを考えさせます。志望する大学で学びたい目的、学修計画の立案、卒業後の進路などを明確にイメージして入学してもらいたいと考えています。

（b）小論文演習講義
日本体育大学総合考査及び、順天堂大学、日本大学、国士舘大学、日本女子体育大学等、AO 入試、二次小論文、 課題レポート等の執筆力向上を目指した実践講義です。事前に提出する書類とは違い、思考力と表現力の真の実力が問われる小論文試験こそが AO入試の合否を分ける最大要因となります。
授業で実践的に学びながら、自分なりの書き方のスタイルが出来てきたら宿題をたくさん出します。かなりハードで、毎年、受講生は知恵熱が出るほどです。ですが、表現力をマスターすることが出来れば生涯にわたって自分の財産になります。

(c)面接、集団討議トレーニング
各大学で面接試験は重視されておりますが、逆に言えばAO・推薦入試は、まさに受験生当人を人物評価してもらうわけですから面接が大事なのは当たり前です。当予備校では、面接のための小手先の練習は致しません。
授業内容は、受講生がこれまでどのようにスポーツや習い事に取り組んできたか、志望大学及び学科で学ぶ目的は何か、入学後の学修計画はどのようなものか、卒業後の進路はどうするのか、などについて深く掘り下げていくというものです。
他に入試で集団討議、模擬授業の課題文作成、プレゼンテーションが課される大学を受験する受講生のための授業も用意しております。

●英語

近年の日本の国際化に伴い、英語でのコミュニケーション能力だけでなく、長文を速読して内容を正確に読み取る読解力が大学入試でも必須となっています。
大学入試でも英語の長文化は体育系も含め、すべての学部で見受けられます。そして読解問題はどこの大学でも点数の大きな割合を占めるので、読解問題での失敗は致命的となります。当予備校の夏期講習では、日体大や国士舘大で大きな得点源となる熟語力と、すべての大学で不可欠な英文法の知識をまず重点的に養います。
同時に英文読解の基礎固めを行います。ボキャブラリーと英文法の知識が欠如していては到底英文は読めません。そのため段階を追って確実に英語力を伸ばして行きます。夏期講習は、９月から英文読解に重点を置いた勉強を始められるようにするための時期です。
夏休みを有意義に過ごすかどうかで、秋以降の成績の伸び方が大きく左右されます。当予備校の夏期講習を利用して夏を有意義な期間にしてもらいたいと思います。

●現代文

以前は、どの体育大学も身体能力が高い学生を集めることが中心だったため、学科試験はそれほど難解ではなく、高校卒業程度の学力があれば国語の試験もクリアできるほどの内容でした。
ところが、最近の体育大学で出題される国語の問題文が長文化し、センター試験に迫る勢いで難しくなっています。その理由は、体育大学出身のお卒業生が多方面の業種で活躍していることから、身体能力が高い上に成績が優秀な学生を求めているからです。
当予備校では、最近の体育大学の出題傾向を徹底的に分析して、夏期講習で類似する問題をたくさん解いていきます。ただし、ただ演習形式で問題を解くだけではありません。筆者が論説文を通じて何が言いたいのか、答えが出たら、その「答えの根拠」は何かということを受講生に追究させます。
夏期講習は集中して問題が解けるチャンスです。講習を通じて、本当の国語力をつけてもらいたいと思います。

●数学

当予備校の夏期講習では、数Iのまだ学習していない範囲（三角比）を学習していきます。余弦定理・正弦定理を駆使することはもちろんのこと、三角定規合体、七・五・三、角の2等分線、内接四角形といったセンター試験でも定番の入試問題の攻略法をことごとく伝授します。
そのあとは、〔立体図形〕〔さまざまな整数問題〕〔いろんなジャンルの文章題〕など、タイトルごとに分けてじっくり解説します。ひとくちに数Iといっても、入試レベルになると解法を知らないと歯が立たないものも多くあります。
勉強時間が確保出来る夏休みにしっかりと講座を受講して、みっちりと復讐をして、真の実力を身につけましょう。「授業→復讐→問題が解ける」というスパイラルを構築させていきます。

●体育実技

当予備校の夏期講習では、アスリート体育大予備校では体育実技指導経験豊富なスペシャリストが、最新のスポーツ科学理論に基づき、受験生みなさんの「本気」に応えます。運動能力判定には、基礎体力の強化をはじめとして、早期向上が困難と目される筋力、瞬発力、敏捷性を、アスリート体育大予備校オリジナル・トレーニングメニューで根底から鍛え直します。
加えて、国公立大学を中心とした専門競技種目試験にも、競技スキル向上を実現する秘伝レシピで完全対応。独学のトレーニングでは決して届き得ない高水準の競技力養成を約束します。真夏の風物詩、灼熱の太陽はスポーツを愛して止まない体育系大学受験生の強い味方。アスリート体育大予備校の夏は、みなさんのスポーツ愛を全面的にバックアップします。

時間割例

受講プラン及び費用一覧