日本体育大学のオープンキャンパスに参加した時、アスリートのパンフレットをもらって、体育大進学のための予備校があることを知りました。アスリートでAO入試の対策していくうちにコツがわかってきてスラスラ書けるようになりました。

木村優太さん

通塾情報

出身高校	吉原高等学校
部活動	陸上競技部
受講区分	講習生

進学情報

合格大学	日本体育大学保健医療学部　整復医療学科
進学先	日本体育大学保健医療学部　整復医療学科

入塾のきっかけは何ですか？

日本体育大学のオープンキャンパスに参加した時、アスリートのパンフレットをもらって、体育大進学のための予備校があることを知りました。高校では、大学入試のために個人指導をしてくれる担当の先生がおらず、小論文や総合考査の書き方が全くわからなかったため、このままAO入試を受験したら絶対に落ちると思い、アスリートへの入塾を決めました。

塾生活　良かった事は何ですか？

まず、エントリーシートがたくさんありすぎて、試験までに間に合うか不安でしたが、なんとか間に合った事です。1枚目の志望理由書は先生に添削してもらい、何度も書き直して最終的に良い仕上がりになりました。また総合考査の対策ができたことも良かったと思います。アスリートで対策していくうちにコツを掴むことができ、スラスラ書けるようになりました。

部活との両立はどうでしたか？

夏期講習の時にはすでに部活は引退していました。そのため、受験勉強だけに集中することができました。部活をやっていた時は部長を務めていたので、テスト期間以外は毎日部活のことしか考えていませんでした。部活と勉強を両立して合格に結びつけるのはとても難しいことだと思います。

アスリートでの一番の思い出は何ですか？

自分と同じ日本体育大学を受験する人たちと同じ空間で勉強をしたことです。
みんな自分よりも体格が良く、スポーツができそうな人しかいないと思い、少し体育大学の雰囲気を感じました。また、アスリートの佐藤先生に「文章を作るのがうまい」と言われて、高校で現代文の成績が赤点ぎりぎりの自分にとっては、どんな言葉よりも忘れられない言葉になりそうです。

進学先を選んだ理由は何ですか？

運動が得意だったので、高校入学時から体育大へ進学したいと考えていました。高校2年の時に将来柔道整復師になりたいと思いました。日本体育大学は、体育大学で柔道整復師の資格が取得できる大学だったので、第一志望に選びました。オープンキャンパスに参加したら、学校に活気があり、この大学で保健体育が大好きな学生と一緒に4年間勉強したいと思ったことも理由の1つです。

将来の夢は何ですか？

柔道整復師になることです。大学卒業後は、国家試験に合格し接骨院や整復院に就職して経験を積んだ後、地元に帰って独立開業を目指しています。それで地域貢献をして、地元である静岡県に恩返しができればいいと考えています。また柔道整復師の資格だけでなく、針師や灸師、あん摩マッサージ指圧師の資格取得を目指し、患者に満足してもらえるような治療ができる医療人になれるように頑張ります。

苦しかった時に支えてくれたモノは何かありますか？

趣味の釣りです。夏休み中に1度だけ釣りに出掛けました。その時には、イシダイやメジナ、カサゴなどが釣れてとても楽しかったです。いいストレス解消になり、その後の勉強により一層集中して取り組むことができました。合格できたら毎週釣りができると楽しみにしていたので、頑張ることができたと思います。たまには息抜きも必要だと感じました。

合格した今の気持ちを率直に教えて下さい！

素直に嬉しいです。今年のAO入試は例年に比べて志願者が大きく増えたので、合格できるのか本当に心配でした。自分は評定平均があまり高くないので、日本体育大学のAO入試と推薦入試で不合格の場合どうしようと焦っていました。他大学も全く検討していなかったため、なんとか合格できて良かったです。クラスメイトや担任の先生、部活の先生に合格の報告をした時は、みんなびっくりしていてその顔を見るのがとても楽しかったです。