元々少し人見知りな所があり馴染めるか不安でしたが、アスリートの特徴である実技の授業を皮切りに、多くの人と仲良くなることができました。
- 通塾情報
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出身高校 多摩高等学校 部活動 軟式テニス部 受講区分 現役生
- 進学情報
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合格大学 東海大学
体育学部 体育学科進学先 東海大学
体育学部 体育学科
入塾のきっかけは何ですか?
オープンキャンパスの時にアンケートを書き、後日連絡を頂いて体験授業に参加しました。テキストには要点がしっかりとまとまっているし、体育大の情報も充実しているため、こうした環境の中で努力を続ければ、東海大学の体育学科に合格できると確信したので入塾を決めました。
塾生活 良かったことは何ですか?
たくさんの仲間と出会えたことです。出来事を挙げればきりがない程楽しい時間を過ごしました。元々少し人見知りな所があり馴染めるか不安でしたが、アスリートの特徴である実技の授業を皮切りに、多くの人と仲良くなることができました。それぞれとても強い個性を持っているけど、上手に調和し絶えず笑顔と元気を与えてくれたので、今まで頑張ることができました。
部活との両立はどうでした?
私の部活は、基本月曜日しかオフがなかったため、引退するまでは月曜の週1で通っていました。引退してからは、週4で通い、AO入試や公募推薦での受験を決めた時は週6で通っていました。特にAO入試対策の期間は体育祭もあり、学校と予備校と家を毎日行き来しました。学科と推薦、学校の勉強と行事、全ての両立は肉体的にも精神的にも大変でしたが、多くの人の応援が力になり、乗り切れました。
アスリートでの一番の思い出は何ですか?
アスリートで過ごした日々に、1番2番なんて順番はつけられません。嬉しかったことも悔しかったことも、アスリートで過ごした日々すべてが、僕の大事な思い出です。勉強して、トレーニングをして、時には騒ぎすぎて怒られたりすれ違って口論することもあったけど、最後は必ず皆で笑っていました。強いて順番をつけるとしたら、それが1番の思い出です。
進学先を選んだ理由は何ですか?
初めに東海大学を選んだ理由は、「東海大学でソフトテニスをしたい」という思いから選びました。また、AO入試や公募推薦のために東海大学について深く知っていくうちに、心から保健体育科教諭を目指すようになり、理論と実践、2方向からアプローチする機会に恵まれた東海大学に、何が何でも入学したいと思いました。
将来の夢は何ですか?
高等学校の保健体育科教諭です。教員や東海大学の授業について調べていくうちにその思いは強くなっていきました。将来は、自分の授業を通して、生徒達の心も運動技能も成長させ、それぞれが自信を持ち、健康やスポーツに興味や関心を持った生徒を育てることができる教員になりたいと考えています。
苦しかった時に支えてくれたモノは何かありますか?
周りの人の励ましや声援がとても大きな支えになりました。AO入試で落ち、学科も伸び悩み、焦りを感じ、家で泣くこともありました。そんな弱い自分を「お前なら大丈夫」と励まし、背中を押してくれた仲間や先生方、そして何より、何の反対もせず応援し続けてくれた親の存在が僕に自信と安心を与えてくれました。
合格した今の気持ちを率直に教えて下さい!
何としても行きたいと思っていた東海大学に合格して嬉しい気持ちと、アスリートの仲間に会う機会が減っていく寂しい気持ちと、とても複雑な気持ちです。しかし今後は、僕の意見を尊重し、支え続けてくれた親をはじめ、お世話になった全ての人への恩返しに努めていきたいと考えています。今まで本当にありがとうございました。この場を借りて、お世話にあった方々へ心より感謝申し上げます。