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AO入試対策と一般入試対策の両方ができると知り入塾しました。志望校に合わせた的確なアドバイスのもらえるアスリートの環境が、合格への近道だったように思います。

入塾のきっかけは何ですか?

習っていたフィギュアスケートを辞めたことをきっかけに、受験勉強に切替えようと思いました。AO入試対策と一般入試対策の両方ができるアスリートを見つけ、入塾しました。

塾生活 良かった事は何ですか?

分からないことや不安なことを、気軽に相談できる先生やスタッフの方がいたことです。私は学校の授業で、英語ではなくフランス語を勉強していたので、英語の勉強の方法も分からない所から受験勉強をスタートしました。そんな私にとって、志望校に合わせた的確なアドバイスのもらえるアスリートの環境が、合格への近道だったように思います。

部活との両立はどうでしたか?

9月末まで部活を続けていましたが、夏休み明けからはアスリートでの授業を優先させていました。部活とアスリートの授業の時間がかぶることは少なかったので、無理なく通うことができました。

アスリートでの一番の思い出は何ですか?

帰り道です(笑)。勉強に息詰った日やくじけそうになった日でも、みんなと一緒に笑いながら帰ると、明日も頑張ろう!という気持ちに切替えることができました。

進学先を選んだ理由は何ですか?

一目惚れです。初めてオープンキャンパスに行った時、大学の雰囲気や寮生活の様子に憧れを持ちました。何度も大学に行き、学生の方や先生方とお話をするうちに、「この先生の授業を受けてみたい!」という具体的な目的も見えてきました。より具体的な志望動機を持ったことで、合格に対する意志も強くなりました。

将来の夢は何ですか?

中高一貫の体育教諭です。大学ではスポーツバイオメカニクスを中心に学び、それを生かし独自の授業展開をしていくことで、体育を苦手とする生徒にも、「できる感覚」を教えられるようになりたいと思っています。自分自身が多くの人に支えられてきたように、授業だけではなく多方面から生徒の支えとなれる教員を目指し、1つ1つの経験を大切にしようと思います。

苦しかった時に支えてくれたモノは何かありますか?

書ききれないほど多くの人に支えられましたが、特にアスリートの仲間とスタッフの方々、先生方の存在が大きかったです。どんなにつらくても泣きまくっても、励ましてくれたり、笑わせてくれたり、時には一緒に泣いてくれた周りの人たちがいました。だからこそ絶対に良い報告をしたい!と思ってがむしゃらに頑張り続けることができました。

合格した今の気持ちを率直に教えて下さい!

本当に嬉しいです!!AO入試の時、周りの子たちが合格をもらっている中、自分は不合格という結果がとても悔しくて、その後も入試直前まで不安だらけでした。合格発表の時、自分の受験番号を見つけた時は、信じられませんでした。行きたくて仕方がなかった順天堂大学で学ぶ機会が与えられたので、1分1秒も無駄にすることなく、大学生活4年間で多くのことを吸収しようと思います。

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