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アスリートに同じ大学を目指す人や今まで同じようにスポーツをやってきた仲間がいることはとても心強かったです。

入塾のきっかけは何ですか?

AO入試がダメで、どうしよう…と思っていた時にアスリートからお電話をもらいました。胸の内を伝えると、後日校舎に来ることを勧められ、自宅が近かったこともあり、お話を聞きに行きました。その時に一つひとつの学校の特徴や、自分のやりたいことをより実現させられる進路について詳しく教えてもらいました。自分が知っている以上の情報がここにはあるんだと思い、入塾を決めました。

塾生活 良かった事は何ですか?

体育系大学の問題に対して特化しているということが、やはり一番良かったと思います。私の学校には体育系大学を志望する人はあまりいなかったので、アスリートに同じ大学を目指す人や今まで同じようにスポーツをやってきた仲間がいることはとても心強かったです。先生方も進路に合った的確な指導をして下さるので、受験に対してよく準備をすることができました。

アスリートでの一番の思い出は何ですか?

私は、日女の舞踊を受けるためにダンスの授業を取っていました。先生はとても真っすぐ向き合って下さる方で、最初の方は“気持ちが伝わらない”と厳しい言葉を言われたこともありました。一生懸命やっているのでどうして伝わらないのだろうと悩んだ末、一緒に練習をしていた子と2人で話をしました。次の練習の時に、先生から2人共良くなったと言ってもらえた時が最も嬉しく、心に残っています。

進学先を選んだ理由は何ですか?

自分のやってきたことと将来やりたいと思っていることを繋げられる場であると考えたからです。幼い頃から新体操をやってきて、私は技術面よりも芸術面で点を得る選手でした。そのため、今後はより幅広く踊りの芸術について学んでみたいと思いました。また、体育大学であるため、スポーツトレーナーとしてのスキルを身につけられるチャンスがあると思い選びました。

将来の夢は何ですか?

将来の夢は人と関わる仕事をする事です。ざっくりとした言葉になってしまいましたが、私にはそれを叶えるためのいくつかの目標があります。1つ目は、ディズニーランドで踊って見ている人を楽しませること。2つ目は、新体操の演技の振り付けをすること。芸術性にも富んだ作品を作りたいです。3つ目は、ダンサーを中心としたスポーツ選手の心身のコンディショニングをし、支えたいです。

苦しかった時に支えてくれたモノは何かありますか?

人からもらった言葉や手段です。部活を引退する際のコーチや後輩、同期の部員の言葉は、どんな苦しい場面でも頭に浮かべれば、もう少し頑張れるという気持ちにしてくれました。また、友達や家族から受験期にもらった手紙やアスリートの先生からのメッセージは、本当にパワーになりました。試験前、単語帳ではなく手紙を読んでいました。

合格した今の気持ちを率直に教えて下さい!

私も大学生になれるんだ!という気持ちです。行きたかった大学で自分のやりたいことができるチャンスを掴むことができたと思うと、とてもわくわくしています。「合格を下さってありがとうございます」だったり、両親に「受けさせてくれてありがとうございます」、先生方や一緒に闘った仲間にも「ありがとうございました」という言葉でいっぱいです。

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