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入塾前は将来の夢が曖昧でしたが、アスリートに入ってから深く考えるようになりました。

入塾のきっかけは何ですか?

日本女子体育大学のオープンキャンパスに行った時に、アスリートのパンフレットをもらいました。その後アスリートから電話をもらい、エントリーシートは半年かけて書いたものと一ヶ月かけて書いたものは全然違う、早くから対策を始めた方が良いと言われ、受験を甘く考えていたなと焦り、体験授業に参加しに行きました。その時に体育大やアスリートでの対策について話を聞いて、入ろうと決めました。

塾生活 良かった事は何ですか?

入塾前は将来の夢が曖昧でしたが、アスリートに入ってから深く考えるようになりました。先生方の指導のおかげで、自分一人で書いていたら絶対できなかった書類に仕上げることができました。また、同じような夢を持った友達と出会うことができて良かったなと思います。友達と意見を交換したり話を聞いたりして、自分の将来の夢を叶えたいと思う気持ちが強くなりました。

部活との両立はどうでしたか?

部活引退前は、オフの水曜日だけ通っていたため、両立できていたと思います。水曜日に宿題を出されて、一週間後に答え合わせをするという形でした。たまに、部活後にアスリートに行く日がありましたが、電車の中で寝ることができたので、授業中に眠くなるということはありませんでした。

アスリートでの一番の思い出は何ですか?

友達と色々な話をして楽しかったことはたくさんありましたが、やはり一番は2次選考前日です。友達がメッセージをくれたりしてとても嬉しかったし、とても心の支えになりました。試験前日にアスリートの友達と会えて、アドバイスをもらうこともでき良かったです。

進学先を選んだ理由は何ですか?

10年間バスケットボールをやっていて、運動をすることが大好きだったため、スポーツに携わる仕事をしたいと考えていました。女子大にとても憧れていて、女子体育ということで日女を選んだのが最初の理由です。調べて行くうちに、日女にはニチジョクラブがあり、地域と密接に関われる環境であること、子どもや高齢者といった様々な年代の方との関わりを大切にする所に魅力を感じました。

将来の夢は何ですか?

私は将来、地元の市役所のスポーツ振興課に勤めたいと考えています。私の住んでいる市は、現在スポーツとあまり関われていないため、スポーツイベントなどを開催して、住民がスポーツと関われる機会を増やしたいと考えています。スポーツの魅力を伝え、住民の方がスポーツを続けることで健康の保持増進に繋がるよう、手助けをしていきたいです。

苦しかった時に支えてくれたモノは何かありますか?

試験前日の授業で小論文が上手く書けなかったため、不安でいっぱいでしたが、友達が元気づける言葉をたくさんくれました。不安が少し消えて、友達がいて良かったなと思いました。また、試験当日は朝早かったのですが、たくさんの友達がLINEをしてきてくれて、緊張することなく、よし頑張ろう!と思えました。試験に行く時、母親が付いて来てくれたため心強かったです。

合格した今の気持ちを率直に教えて下さい!

合格発表の時間は学校の授業中だったため、先生に合否を見てもらいました。結果を聞いた時、大きな声で叫びたいくらい嬉しかったです。試験から合格発表まで2週間くらいあったため、何も手につかなくて大変でした。今まで1時間かけてアスリートに通っていたため、辞めたいと思うこともありましたが、続けて来て良かったなと思いました。今まで我慢していたことをたくさんやりたいと思います。

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